レンタカーで交通事故を起こしてしまった!

投稿日|2018.01.10

こんばんわ。西院こばやし鍼灸整骨院です。

これからの季節、車で旅行や帰省などお出かけをすることが多くなると思います。

その中でも、レンタカーを借りて遠出をする方も少なくないのではないでしょうか?

そこで、今回はレンタカーで交通事故を起こしてしまった時のお話をさせて頂きます。

 

①事故を起こしてしまった場合、何よりも優先するべきことは人命と負傷者の救護です。

自分が運転していたなら自分と乗員、相手がいるならばその乗員も含め、負傷の状態を確認し、

必要であれば応急処置や救急車の手配などを迅速に行ないます。

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②事故を起こしてしまった場合、警察への通報と届け出は必ずしてください。

どのような事情があっても絶対に当事者同士だけで話し合わず、警察に連絡し、

警察の指示にしたがいましょう。あとから保険を適用する際に、

警察が発行する事故証明書などが必要となります。

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③単独事故ではなく相手がいた場合は、名前や連絡先などをお互いに控えましょう。

お互いの負傷を確認するのと同時に、どちらに非があるかにかかわらず

運転免許を提示し合い、身元を確認します。

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④最後に、レンタカー会社に連絡します。

またレンタカー契約の仕組みによっては、

運転者から保険会社へ連絡する必要がある場合もあります。

 

*レンタカー補償の仕組み

これはレンタカーを借りる手続きの際に確認すべきことですが、

ほとんどのレンタカー会社の基本料金のなかには、

最低限の補償保険への加入が含まれています。

これらの対人補償、対物補償、車両補償、人身障害補償それぞれの限度額が、

事故における補償内容となります。通常の補償では、

一部免責額が発生する例があります。

発生する補償金のうち、状況によって幾らかは運転者(自分)が

払わなければならないというものですが、

これもレンタカー各社によって、その免責額を

保証するオプションプランが設定されているようです。

レンタカー利用の契約時にレンタカー会社スタッフから説明や提案が

ありますので確認しておきましょう。

また、ご自身で別途自動車保険に加入している場合、

その補償を利用できる場合もあります。

ただし加入登録している車以外の自動車を運転している際にも

適用されるプランであることが必要です。

 

事故現場より警察やレンタカー会社への連絡など所定の手続きが取られていない場合、

契約に違反している場合、使用・管理上の落ち度があった場合など

補償をしてもらえない場合もありますのでご注意ください。

 

交通事故の治療については

なかなか自分で判断ができない部分もあると思うので

そういった時は西院の店舗にすぐ、ご来院ください。

 

西院の店舗は阪急西院駅から徒歩3分と西院駅に近いところにあります。

西院周辺にお住まいの方や遠くから来られる方も何かありましたら、

いつでもお待ちしております。

一緒にケガをはやく改善させて、生活が困らないようにしましょう。

 

 

西院こばやし鍼灸整骨院

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