交通事故でのケガや症状を後遺症にしないためには、早期に治療を開始し、日常生活の中でも気にかけて、痛みや違和感をしっかりと改善することが重要です。
少し良くなったからといって、治療を自己判断でやめてしまったり、症状が気になくなったからと通うのを先送りにし、結局治療に通うことを忘れてそのまま長期間放置してしまったり･･ということにだけはしないでください。
しびれや痛みのは、いろいろなものが原因として考えられますが、当院で治療させていただく「手足のしびれ・痛み」の原因は、頚椎・骨格のゆがみが原因で起こっているものになります。
しびれや痛みを取るには、骨格を正しい位置に戻す、という作業になるのですが、元々の癖や日常生活で骨格はゆがんでしまっていることがほとんどです。そのため、治ったと思っても、しばらくは治療に通っていただかないと、骨は、正しい位置には戻ってくれないのです。
手足のしびれや痛みを「交通事故の後遺症」にしてしまわないためにも、自己判断せず、しっかり治療に通うことを心がけるようにお願いします。
自転車に乗って買い物に向かう途中、乗用車と接触してしまいそのまま転倒し、左腕を骨折されてしまった主婦のKさん。
まずは整形外科に通われたそうですが、骨折した部分を約１ヶ月程度ギブスで固定をして、そのあともさらに１ヶ月リハビリを行われたそうです。
しかし、なぜか左手全体に変なしびれが残ってしまい、手に力が入らず、握力がなかなかもどらないことに不安と苛立ちがあったそうです。 マッサージなどにも通われたそうですが、改善が見られないためこばやし鍼灸整骨院に転院をされていらっしゃいました。
当初、あまり自由が利くお金がないということもあり通院をそんなにたびたびはできないという話をされていましたが、自賠責保険についてご説明させていただくと「接骨院で保険がきくのですか」と驚いていらっしゃいました。
そこで治療費の心配もなくなり背骨・骨盤の矯正を行うために毎週決まった曜日に通院をされるようになり、1ヶ月も経たないうちに気がつけばしびれがとれ、握力がもどったそうです。
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